こんにちは。りーちゃん@丸の内OL(@lichanmama)です。
先日、0歳3か月でANA国内線の飛行機デビューをした記事を書き、ご好評いただきました。
その記事はこちらから。
今回は、その約一か月後に0歳4か月でJAL国内線のクラスJに乗ったレポをまとめたいと思います。
私はJALの上級会員であるJALグローバルクラブ会員なので、専用カウンターでのチェックインやJALのラウンジであるサクララウンジを利用をすることができました。
また、今回は普通席より少しランクが上の、クラスJという座席に乗りました。
サクララウンジの赤ちゃん連れ利用レポや、赤ちゃん連れでクラスJに乗った実際の感想などをまとめましたので、ぜひ最後までお読みください。
予約のポイント
ANAはバシネットという飛行機版のベビーベッドがありますが、JALは国内線の場合バシネットはありません。
バシネット利用については上記のANAの記事で詳細に書いているのでそちらを読んでみてください。
そのため、基本的に赤ちゃんは大人に抱っこされる形で乗ることになります。
今回、私が乗ったのは羽田→大阪のフライトで、クラスJという国内線のビジネスクラスのような座席が予約可能だったので、クラスJの席を予約しました。
ビジネスクラスと聞くととても高額なイメージがありますが、クラスJは通常価格から+1000円~3000円という割とお手頃な値段で予約することができます。
もしクラスJが空いているのであれば、赤ちゃん連れの場合はクラスJを予約することをおすすめします。
専用カウンターでのチェックイン
JALグローバルクラブ会員になると、専用カウンターでチェックインができます。
通常のカウンターは繁忙期をはじめ時間帯によってもかなり混雑するイメージがありますが、
今回利用した専用カウンターは、並ぶことなくすぐに手荷物預け入れおよびチェックインをすることができました。
赤ちゃん連れだと長時間並ぶのは大変なので、並ばずにチェックインできるカウンターがあるのはとても助かりました。
また、今回はベビーカーを自宅から持参し機内に預け入れしたので、チェックインの際に空港内で使用するベビーカーを貸していただきました。
サクララウンジの利用レポ
国内線のサクララウンジでは、ビールやジュース、コーヒー、紅茶などの飲み物、そしてちょっとしたお菓子をいただくことができます。JGC会員ならラウンジ利用料は無料です。
JGC会員ではない場合も、事前にJAL Webサイトで申し込みをすれば一名あたり 3,000円(小児も同額です。なお3歳未満のお子さまは無料です。)で利用可能です。
キッズルーム
ラウンジというと静かなイメージがあり、赤ちゃん連れでも利用できるか不安ですが、サクララウンジにはキッズルームがあるので赤ちゃん連れでも安心して利用できます。
キッズルームは下記写真のようにソファが敷き詰められてあり、赤ちゃんを寝かせられます。
写真の写っていない手前側には椅子が設置してあり、大人たちがそこに座って子どもを見ながら食事をすることができます。
テレビも設置してあります。
コロナ禍以前は絵本も置いてあったようですが、現在は感染対策のため撤去されています。
おむつ交換場所は?
ラウンジ内の女性トイレ内にはおむつ交換台の設置はありません。
誰でもトイレが一つあり、そちらにはおむつ交換台が設置してあるので、ラウンジ内でのおむつ交換の際はそちらを利用します。
おむつ交換台が一つしかないので、並ぶ可能性もあります。そのためおむつ交換希望の場合は早めに行くことをお勧めします。
ラウンジの外に授乳ブース、ベビーシート、洗面台、給湯設備が設置されているベビールームがあるので、ラウンジを出たあとに交換するほうが安心かもしれません。
ラウンジ内の女性トイレの中にもおむつ交換台があればいいなぁと思いました。
授乳室は?
残念ながらサクララウンジ内に授乳室はありません。
授乳をする際はラウンジ外のベビールームを使用します。
ラウンジ内にもベビールームがあればなお安心だよね。
事前搭乗
JALもANAも赤ちゃん連れの場合、事前搭乗という形で一番最初に機内へ乗ることができます。
着席してから荷物の整理等ゆっくりできるのでとてもありがたいです。
なお、事前搭乗の際に、お借りした空港のベビーカーも返却します。
赤ちゃん連れにおすすめのクラスJ
結論から言うと、赤ちゃん連れにクラスJはとてもおすすめです。
理由は下記2つあります。
座席が広々としていて窮屈にならない
下記のような広々とした作りのため、普通席と比べるとかなり余裕があり、赤ちゃんと一緒でも窮屈さをあまり感じませんでした。
座席の幅もゆったりとしているので、赤ちゃんが指を挟んだり頭をぶつける心配が減ります。
授乳時周りが気にならない
機材によりますが、国内線だと普通席は基本的に横に3列、3列、3列の座席で配置されています。
一方クラスJだと2列、3列、2列なので、2列の座席を指定予約すれば、夫婦二人で座ることができます。
奥さんが窓側に座れば周囲から隠れるので、離陸時に授乳してるときも周りの目を気にする必要がありません。
これは赤ちゃん連れのママにはとてもありがたいポイントだと思います。
授乳する際、近くに家族以外の方がいると気を使わせてしまい申し訳ないですし、緊張しますよね。
機内で必須だったアイテム
赤ちゃん連れで機内で必須だったアイテムは下記です。
・おむつ数枚
個人的にはグーンプラスが背中漏れしにくくておすすめです。
・おしりふき
赤ちゃん本舗のお尻ふきが安くて使いやすいので愛用しています。安くまとめ買いできます。
・抱っこ紐
機内持ち込みでもかさばらないコニーの抱っこ紐がおすすめです。
コニーだと赤ちゃんもぐっすり寝てくれます。
・授乳ケープ
VERYにも掲載された、名前の刺繡が可能なおしゃれな授乳ケープです。
・おしゃぶり
おしゃぶりといえばNUK。
NUKは赤ちゃんの歯並びが悪くならない工夫がされているので安心して使えます。
・粉ミルク・液体ミルク・哺乳瓶(ミルクの人向け)
キューブタイプは機内でも簡単にミルクを作れるのでおすすめです。
調乳用のお湯はCAさんに頼めばもらえます。
液体ミルクはお湯で溶かす必要がないのでとても便利ですよね。こちらがお得です。
・音の出ないお気に入りのおもちゃ
オーボール
キリンのソフィー 【マラカスラトル】
うちの子はこのおもちゃをシャカシャカ振ると一発で泣き止みます。超お勧めなおもちゃです!(音は出ますが機内だと気にならないレベルです。)
・お着替え一式
うんちが漏れる可能性もあったため、肌着とその上に着せる服を一セット持参しました。
汚れた服を入れるビニール袋も持参しておくと安心です。
・タオル
スワドルのベビーブランケット
ベビーブランケット二枚セット
基本的に外出する際と同じ持ち物になりますが、離着陸時に赤ちゃんが起きている場合は、急な気圧の変化で耳抜きが必要になるため、授乳またはおしゃぶりをさせる必要があります。
その際に必要となる授乳ケープやおしゃぶりは忘れずに!
ANAのHPを見たところ、粉ミルクやおむつは無料でいただけるとのことでしたが、
赤ちゃんが慣れているものを持参したほうが安心だよね。
機内で貰えるお子様用おもちゃ
2022年5月時点では、お子様用おもちゃは下記3種類から選ぶことができました。
・飛行機の模型
・飛行機のペーパークラフト
・オリジナルミニタオル
今回は飛行機の模型を選びました。
まとめ
赤ちゃんとのフライトは毎回乗るたびに緊張しますが、今回はフライト時間が50分と短く、フライト中はずっと寝てくれたので親としては非常にありがたかったです。
クラスJは普通席に比べると、赤ちゃん連れにとって想像以上に快適だったので、赤ちゃん連れでの飛行機利用の際はぜひ一度利用していただきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。SNSでのシェア等大歓迎です!
Twitterではリアルタイムで様々な情報発信しているのでぜひフォローしてください。
コメント