こんにちは。りーちゃん@丸の内OL(@lichanmama)です。
2022年4月に、娘が0歳3か月で飛行機デビューしました。
生後3か月の赤ちゃんを連れた飛行機ってどんな感じなの?と思われる方も多いと思います。
今回持ち物や便利な情報、赤ちゃん連れ旅行が楽になる裏技等書いていきますのでぜひお読みください。
なお今回は国内線かつANAの情報となります。
JAL編は▼こちらから
座席予約時のポイント
赤ちゃん連れは、赤ちゃんの体重10kg以下なら「バシネット」という機内でのベビーベッドを利用できます。
もし利用を希望する場合は航空チケットを購入後、ANAへ電話してバシネット利用希望の旨を伝える必要があります。
数に限りがあるので早めに電話することをおすすめします。
もしバシネット利用可能の席が満席の場合でも、当日早めにチェックインカウンターへ行って聞いてみると、バシネット利用可能な席に座席を変えてくれることもあるみたいです。
注意:JALは国内線だとバシネットの利用が出来ません。その代わりに機内ではチャイルドシートが利用できるとのことです。
実際バシネットは要らない?
実際にバシネットを利用してみて、バシネットは本当に必要なのか書いていきます。
バシネットを取り付けていただけるのは離陸後~着陸前の間のみとなります。
例えば大阪までの1時間ちょっとのフライトだと、実際バシネットを利用できる時間は30分にも満たないことになります。
離着陸時は大人が赤ちゃんを抱っこで抱えている状態です。
そのため、短い国内線のフライトだったらバシネットはなくても全く問題ないと思いました。
羽田⇔沖縄のような2時間45分くらいかかるフライトでしたら、おおよそ2時間はバシネットを利用できるため、バシネット利用可能な席を予約したほうが親の負担は少ないと思います。
ベビーカー預入れ
実際に赤ちゃん連れで飛行機に乗るまで知らなかったのですが、ベビーカーは機内預け入れ必須となります。
機内預け入れの荷物がない場合も、ベビーカーがあれば預け入れが必要になりますので、早めに空港へ行って時間の余裕をもって預け入れることをおすすめします。
なお、ベビーカーを預けた後は空港でベビーカーが無料で借りられますのでご安心ください。
裏技!そもそもベビーカー不要?
沖縄へ行った際は、実はベビーカーは持参しませんでした。
宿泊ホテルでベビーカーが無料で借りられるとのことだったので、現地で借りられるのであればわざわざ持っていく必要はないと判断したためです。
また、数か月前に赤ちゃん連れで沖縄へ行った友人からも、ベビーカーを持参する必要ないよ!と教えてもらいました。
自宅⇔羽田空港、那覇空港⇔ホテルまでは抱っこ紐を利用しました。
ベビーカーを持参しない一番のメリットは、荷物預け入れ、受け取りの手間が不要になることです。
特に機内預け入れ荷物の受け取りは、現地到着後に荷物が出てくるまで10分~30分は待つ必要がありますよね。
それが不要になるのでスムースに空港から出発でき、時間の節約になります。
デメリットは、赤ちゃんによってはホテル貸し出しのベビーカーを嫌がり、ベビーカーに乗ってくれない可能性があるということです。
嫌がることを防ぐためにも、事前に貸し出しできるベビーカーの種類や形などを詳しくホテルにお伺いしました。
結論として、ベビーカーは持ってかなくてよかったです!
普段と違うベビーカーだったけど、嫌がらずに乗ってくれました。
機内で必須だったアイテム
赤ちゃん連れで機内で必須だったアイテムは下記です。
・おむつ数枚
楽天市場の買い回りの際にまとめ買いしておくのがおすすめです。
・おしりふき
お尻ふきも、楽天市場の買い回りの際にまとめ買いしておくのがおすすめです。
・抱っこ紐
機内持ち込みでもかさばらないコニーの抱っこ紐がおすすめです。
コニーだと赤ちゃんもぐっすり寝てくれます。
コニーを卒業してからはベビービョルンの抱っこ紐を愛用しています。
着脱がとても簡単で、コニーよりもぐっと安定感があるので、一押しアイテムです!
価格も、12000円とエルゴより断然安いです!
・授乳ケープ
VERYにも掲載された、名前の刺繡が可能なおしゃれな授乳ケープです。
・おしゃぶり
おしゃぶりといえばNUK。
NUKは赤ちゃんの歯並びが悪くならない工夫がされているので安心して使えます。
・粉ミルク・液体ミルク・哺乳瓶(ミルクの人向け)
キューブタイプは機内でも簡単にミルクを作れるのでおすすめです。
調乳用のお湯は、CAさんに頼めばもらえます。
液体ミルクはお湯で溶かす必要がないのでとても便利ですよね。
・音の出ないお気に入りのおもちゃ
オーボール
キリンのソフィー 【マラカスラトル】
うちの子はこのおもちゃをシャカシャカ振ると一発で泣き止みます。超お勧めなおもちゃです!(音は出ますが機内だと気にならないレベルです。)
・お着替え一式
うんちが漏れる可能性もあったため、肌着とその上に着せる服を一セット持参しました。
汚れた服を入れるビニール袋も持参しておくと安心です。
・タオル
スワドルのベビーブランケット
基本的に外出する際と同じ持ち物になりますが、離着陸時に赤ちゃんが起きている場合は、急な気圧の変化で耳抜きが必要になるため、授乳またはおしゃぶりをさせる必要があります。
その際に必要となる授乳ケープやおしゃぶりは忘れずに!
ANAのHPを見たところ、粉ミルクやおむつは無料でいただけるとのことでしたが、
赤ちゃんが慣れているものを持参したほうが安心だよね。
機内でぐずったら
まだ生後まもないですのでどうしてもぐずってしまうことがあります。機内で周りのひとにご迷惑はかけたくないところ。
赤ちゃんがぐずってしまったら、ベルトサインが外れていれば機内を歩くことができるので、トイレの近くの空いているスペースで抱っこして必死にあやしました。
赤ちゃんのお気に入りのおもちゃがあれば、持参して機内であやすのに使うのもおすすめです。
沖縄便は子連れが多く、機内もにぎやかだったのであまり神経質になる必要はないと感じました。
隣の席にお客さんがいた場合は、フライトの最初と最後に「うるさくなってしまうかもしれませんがすみません。」「お騒がせしました」等、一言ご挨拶しておくのがおすすめです。
機内で貰えるお子様用グッズ
ANAですと子供は搭乗ごとにお子様用グッズをもらえます。
私が乗った2022年4月時点は、下記の4種類から一つ選ぶことができました。
・鬼滅の刃のメンコ
・オリジナルトランプ
・都道府県柄のオリジナルパズル
・オリジナルすごろく
子どもも喜ぶのでうれしいですよね。
また、赤ちゃんの最初のフライトの際は、搭乗証明書をいただけます。
親にとっても赤ちゃんにとっても記念になりますし、何より気遣いがうれしいですよね。
まとめ
初めての赤ちゃんとのフライトはとても緊張して、正直ぐったりしました。
しかしCAさんもとてもやさしく、いろいろと気遣っていただけるので、あまり不安にならなくて大丈夫です。
また、パパがいればパパの協力も必須になるので、旅行前に夫婦で機内での過ごし方を相談しておくとよいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。SNSでのシェア等大歓迎です!
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