【子育て】生後10か月でネントレしてみたレポ

子育て

こんにちは。りーちゃんです。

子供は生後10か月になり、重い腰をあげてネントレすることにしました。

ネントレってなに?具体的にどうするの?という方にもわかりやすくまとめてみたのでぜひ最後までお読みください。

ネントレするまでの寝かしつけ方法

お昼寝も、夜の寝かしつけも、約9割は添い乳で寝かしつけしていました。

残りの1割は、夫が抱っこで寝かしつけしていました。

添い乳での寝かしつけがとても楽で、なかなかネントレしようと思う気が起きませんでした。

授乳で寝かしつけのデメリット

授乳で寝かしつけの最大のデメリットは、いつまでも卒乳できないおっぱいがないと眠れないということです。

周りの友人の子供の話を聞くと、成長して自我が芽生えるにつれ、おっぱいがなくては寝られないという傾向が強くなっているようだったので(もちろん個人差があります)、早めに卒乳して自分で寝られるようにしてもらいたいと思うようになりました。

そのほか、基本的にママが寝かしつけ担当になる、夜中や朝方起きたときに添い乳で大人のベッドから転落リスクがある、など懸念事項はありました。

ネントレできる条件

ネントレするにあたり、推奨されている条件があるので記載しておきます。

基本的にママも赤ちゃんも心身ともに余裕のあるときに行うのがおすすめです。

  • 生後6か月以上
  • 体重が順調に増えていて、成長曲線内にいる
  • 持病や通院中の病気がない
  • 安全な睡眠環境が整っている
  • 月齢にあったお昼寝がとれている
  • 就寝前の連続起床時間が長すぎていない
  • 最低3週間は旅行や保育園入園などの大きな環境変化がない

詳しくはねんねママの動画で説明されています。

実際のネントレ方法

私が参考にしたのは、ネントレの中でも一番メジャーな「ファーバーメソッド」と言われる方法です。

ファーバーメソッドとは?

この手法は簡単にいうと赤ちゃんをベッドに置いて、一定時間外に出て、また寝室に戻って、また外に出る…というのを繰り返す手法です。

ネントレを行う前に、部屋を真っ暗にする、適温の服装で寝かせるなど準備をすることがあるので、まず周辺環境を整えるようにしましょう。

<手順>

①まずいつものルーティンをしたら赤ちゃんをベッドに置きます

このとき泣いていても「おやすみ〜」と声をかけて一旦部屋を出ます。

②部屋を出たら泣いている時間を計ります

1回目は3分経ったら部屋に入って声をかけます。時間は短めに、1-2分が目安

③泣いていてもまた部屋を出ます

2回目は5分経ったら部屋に入って声をかけます。ママ(パパ)はちゃんといるからね!と教えてあげましょう。

④これを繰り返し、入室までの時間を伸ばしていきます

初日:3分→5分→10分
2日目:5分→10分→12分
3日目:10分→12分→15分
4日目:12分→15分→17分
5日目:15分→17分→20分
6日目:17分→20分→25分
7日目:20分→25分→30分

…と数分ずつ伸ばしていくのが目安です。
初日は10分間隔ごとに入室、2日目は12分間隔、と3回目の分数を繰り返していくのが基本ルールです。
7日目以降は最大30分を待機時間とします。

そして赤ちゃんが自分で寝るまでこれを繰り返します。ママやパパにとっては”泣き疲れて寝た…”という印象になるかもしれませんが、ちょっとずつ声が小さくなっていって寝るというのが大事な自分で寝つく経験です。

引用:「ファーバーメソッド」のネントレとは?やり方・向いている人・コツを専門家が解説! (mominess.com)

引用させていただいたブログ筆者のねんねママさんが動画でもやり方を解説しています。

書籍でもっと詳しく読みたい、という方は、こちらの本にて詳しく解説されています。

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実際にやってみた結果

ネントレを初めて1~3日目はベッドに置くとギャン泣きし、ベッドにおいてから30分くらいはずーっとギャンギャン泣いていました。

声掛けは、「大丈夫だよ、ねんねの時間だよ、おやすみ、また明日会おうね」などと言っていました。

赤ちゃんを泣かせ続けるのは親として心が痛みますが、赤ちゃんがセルフねんねできるようになり、ママと子が楽になるための訓練と思い、泣かし続けました。

大体寝かしつけを始めてから30分くらいすぎたころに、すっと静かになり入眠が確認できました。

ネントレの効果はいつから出るのかと思いつつ、4日目には、ベッドにおいて5分もかからず入眠しました。突然効果が現れました。

5分で寝れたのはたまたまかと思いきや、5日目はベッドにおいて30秒で寝てくれて、翌日もベッドにおいて30秒で寝ました。7日目はベッドにおいた瞬間寝ました。

補足ですが、5日目の寝かしつけを担当した夫曰く、大人の寝息が聞こえるよう鼻息をスースー言ってたらすぐ寝たとのことです。

大体19:20~30には寝かしつけしているので、ここから翌朝6:00くらいまで大体通しで寝てくれます。(夜中や明け方に1回程度起きることもあります)

娘にはこのネントレが合っていたようで、かなり早めに効果がでてくれたのでは、と思います。

我が家の就寝環境

寝る部屋は大人と同じ部屋で、大人用ベッドの隣にベビーベッドを置いています。

気を付けているポイントは、寝るときは遮光カーテンで真っ暗にしています。

豆電球もつけておらず、入眠の際は廊下の電気も消して光が極力入らないようにしてます

お昼寝事情

娘は朝6時おきで大体下記の時間帯にお昼寝しています。

午前 9:00-10:30のあいだに30分~1時間程度

午後 13:00-14:00に30分~1時間程度

午後睡が短い日は、夕方に30分程度寝ることもあります。

夜早く寝かせるためにお昼寝をさせないと、疲れすぎて眠れなくなりかえってNGらしいのでお昼寝のリズムをつくることが大切だと思います。

かといって、私はジーナ式のようなきっちりしたタイムスケジュールは全くやっていないので、お昼寝の時間もゆるっとしか決めていません。

著名なネントレ本

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↑ネントレで有名なジーナ式の本です。ジーナ式は生後0カ月からネントレできます。

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↑一歳からでもネントレができるという本です。

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↑漫画でわかりやすく優しいネントレについて学べると定評のある本です。

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↑今回私が挑戦したファーバーメソッドはこちら。この本では「タイムメソッド」という名前で紹介されています。

Kindle版のみですが、フルタイムワーママがジーナ式体験談をつづったものです。

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まとめ

赤ちゃんは個人差が大きいのでネントレでも合わなかったり、効果がなかなかでない子もいると思います。

ネントレしたいという方は、ネントレできる条件がそろっているか確認して、条件がそろったタイミングで一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ネントレにもいろいろ種類があるようなので、自分やこの子にはこれが合いそう、というものを選んで試してみるのがよいかと思います。

なお、最初の数日はギャン泣き必須の可能性が高いので、育休中や心の余裕があるときに行っておくのがおすすめです。

ネントレが成功し、母子ともによく寝れるようになればうれしいですよね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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