こんにちは。りーちゃん@丸の内OL(@lichanmama)です。
2021年12月に山王バースセンターにて第一子を出産しました。
コロナ禍での入院に際し、本当に必要だったものをご紹介していきます。
助産師さんからの説明
まず、30週を過ぎると妊婦検診の前後どちらかに助産師さんとの面談があります。
その際に入院時の説明を行ってもらい、入院時の持ち物についても説明していただきました。
山王病院、山王バースセンターで出産する人には「Happy Birth」という教科書のようなものが配られるのですがそちらを参照しながら説明してくださいました。
「HappyBirth」に書いてある持ち物
写真の通り、必要なもの、および産院で用意されているものが記載されています。
ママ
□母子手帳
□診察券
□健康保険証
□パジャマ数枚(前あきのもの)
□洗面用具
□産褥用ショーツ4~5枚
□産褥用ブラジャー
□「HappyBirth」
あると便利なもの
□産褥用ウエストニッパー
□母乳パッド
赤ちゃん
□肌着・ベビー服1着(退院時着用のもの)
□おくるみ(バスタオルでも可)
□ガーゼ(授乳時に使用5枚程)(ハンカチ)
病院で用意してあるもの
産褥用使い捨てショーツ1枚(分娩時使用)
産褥パッドLサイズ2袋、Mサイズ2袋
洗浄綿1箱
臍帯納箱
入院中に必要な赤ちゃん用品
・肌着・おむつ・おしりふき・ミルク・哺乳瓶
「Happy Birth」に記載はありませんでしたが、ドライヤー、ティッシュ、円座クッションと授乳クッション、搾乳機(メデラ)は産院に用意してあります。
実際に持参したもの
- 印鑑(シャチハタではないもの)
- 母子手帳
- ボールペン
- 山王の診察券
- 健康保険証
- クレジットカード
- 現金の入った財布
- 分娩予約金の領収書
- スマートフォン充電器
- 「Happy Birth」
- 歯磨きセット(歯ブラシ・歯磨き粉・フロス)
- 洗面用具(洗顔、メイク落とし、シャンプー、トリートメント、ボディソープ、ヘアブラシ)
- 基礎化粧品
- 化粧品
- サプリ
- ヘアオイル
- アロマオイル
- マスク7枚
- ウェットシート
- 着圧ソックス
- ペットボトルにつけられるストロー
- 骨盤ベルト
- 母乳パッド
- 乳頭保護クリーム
- 授乳用パジャマ 2枚
- 授乳用ブラトップ 5枚
- Tシャツ・ハーフパンツ
- 産褥ショーツ 4枚
- 小さめのトートバッグ
- ポータブル加湿器
- 2mの延長コード
- パソコン・充電器、有線LANケーブル
- ポケットWiFi
- スマホ用のイヤホン
- お菓子、ふりかけ
- サランラップ
- お気に入りの飲み物
- お気に入りマグカップ
- 使い捨てスリッパ
- 赤ちゃんの退院着
- 赤ちゃん用爪切り
- 赤ちゃん用保湿クリーム
上記の通り大量の荷物になったため、海外旅行へ行く用のスーツケースいっぱいに詰めました。
コロナ禍なので外出不可
私が出産したときはコロナ禍だったので、基本的に外出は不可でした。
そのため山王病院にある売店にも行けませんでした。
同じく山王病院にあるランドリーも基本的には使用不可になっていました。
一日1時間、配偶者の面会のみ許されていたので、足りないものが生じればそのときに持ってきてもらうという形でした。
食べ物や飲み物の持ち込みも可能です。
便利だった持ち物
・延長コード
スマホの付属の充電コードのみだとベッドに届かないため、延長コードは必須でした。2mあれば安心だと思います。
・ポケットWifi
病院にはWifiがないため、入院中に動画やネットサーフィンをするためにポケットWifiを借りていきました。
スマホのギガ数が少ない方にはおすすめです。
有線LANは使用可能なので、PCを使用する方は有線LANを使用してください。
病院で借りることもできるとのことでしたが、一応私は自分のLANケーブルを持参しました。
・ポータブル加湿器
私が出産したのが12月で冬だったため、冬はかなりお部屋が乾燥するとのことだったのでポータブル加湿器を持っていきました。
実際暖房でかなり乾燥していたので持っていって大正解でした。
USBで繋げられるこのようなタイプがおすすめです。
・着圧ソックス
産後数日経つと、ありえないほど足が浮腫みます。普通の靴が履けるか不安なくらい浮腫みました。
足の浮腫みを少しでも防ぐためにも、着圧ソックスは必需品だと思います。
・乳頭保護クリーム
初めての授乳で乳首が切れてしまったり、荒れることが多くあります。
入院中に乳首が切れると授乳が大変で泣きたくなります。
そんなときにこのピュアレーンというクリームを塗るとすぐに回復してくれて重宝しました。
赤ちゃんの口に入っても問題ない成分です。
事前に購入しておくことを強くおすすめします。
・授乳用パジャマ
どのようなパジャマを選べばよいかわからなかったので、評判のよいベルメゾンの授乳用パジャマを2着買いました。
どちらも着心地がよく、授乳するのに困らなかったのでおすすめです。
ワンピースタイプ
上下セパレートタイプ
・Tシャツ、ハーフパンツ
部屋の中が暖房で暑かったので、日中はTシャツ・ハーフパンツで過ごしていました。
完全個室なので基本的に担当の助産師さんとしか会いません。
ほかの妊婦さんとも一切会わないので、一番楽な服で過ごしていました。
・授乳ブラトップ
授乳しやすいこの形のブラトップは必須でした。
・お菓子・ふりかけ
入院中は外出ができないため、事前に大量に好きなお菓子を購入し持参しました。
ヨックモックや、お気に入りの焼き菓子、グミなど、とにかく色々もっていきました。
ヨックモックは楽天での購入がポイントがたくさんついて送料無料で買えるのでよく買っています。
冬だったのでノンカフェインのコーヒー、紅茶のティーバッグ、ゆず茶なども持参しました。
産院の食事は毎日一回おやつがでますが、夜中の授乳で起きた時にお腹が空くこともあったため、多めに持って行って正解でした。
また、病院の食事は白米が多く、ふりかけを持って行ったほうがよいと聞いていたので、
私もふりかけを買っていき、白米が残ってしまったときやおかずが物足りないときは白米にかけて食べました。
白米は母乳にもよいので残すのはもったいないですよね。持参して大正解でした。
・サランラップ
白米が食べきれないときやおやつが食べきれないとき、夜中にお腹が空くこともあるので、夜食にするためにサランラップを持参しました。
結果としてはあまり使いませんでしたが、一応持っていくと便利だと思います。
・赤ちゃんの保湿クリーム
冬なので、お部屋もとても乾燥していたので赤ちゃんのお肌の乾燥が気になりました。
赤ちゃん用保湿クリームをもっていき、気になったときに塗っていました。
産院には用意がありませんでしたので持っていってよかったです。
使わなかったもの
・母乳パッド
母乳パッドは母乳が染み出すのを防ぐためのパッドです。
私は入院中は母乳が染み出すほど母乳が出なかったので、結果として持っていく必要はありませんでした。
経産婦さんや母乳が出やすいと思う方は持参したほうがよいと思います。
・骨盤ベルト
一応持っていきましたが、骨盤ベルトのつけ外しが面倒で、そんな余裕もなくまったく使いませんでした。
結局退院後も使わず、特に骨盤は問題ないので、私は購入する必要はありませんでした。
番外編
出産当日はお化粧不可となります。山王はマツエクもNGです。
産後赤ちゃんと写真を撮るときは、一生の記念になりますし、綺麗に映りたいですよね。
私は計画出産だったので、入院前日に眉ティントをしていき、産後の写真に備えました。
おかげさまで満足する写真を撮ることができました。
眉毛のありなしで顔の印象がだいぶ変わるので、入院前には眉ティントをしていくことをおすすめします。
愛用のFujiko眉ティント
まとめ
入院準備につき不安なことも多いと思います。何度も検索して入院グッズを揃えました。
いつ突然破水するかわからないため、臨月に入ったら入院準備はある程度完成させておくことをおすすめします。
また、これは要らないかな、と思ったものでも一応持っていくことをおすすめします。
完全個室なので荷物が多くても問題ありません。
これから出産を控えている方にとって、少しでも参考になりますと幸いです。
シェアや拡散大歓迎です。
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